CCA(クラウド・コネクト・アドバンス)は 無償モニタリングが付いていることをご 存知ですか?無償モニタリングは、TS4だけではなく、以下のような機器もモニタリング できます。
- インバーター
- 売電メーター
- 気象計
- 日射計
CCAはそれら機器からのデータを受信、クラウドにアップロードします。それらデータはいつでも閲覧と分析ができます。
機器設定
取り付けかたは、" インバーター、メーター、センサーの設定"をご参照ください。Tigo SMART モバイル・アプリから設定できます。
どのように働くか?
これらの機器はModbus、シリアル通信プロトコルにて通信ができます。 Modbus TCP とModbus RTUがあります。Modbus TCPはLANケーブル、イーサネット・ケーブルを使います。 Modbus RTUはRS-485ケーブルを使いCCAへ接続します。データ通信プロトコルは同じです。それぞれの機器は数字の Modbus IDを持ち、例えば、一番目の機器は"1"、次は"2"です。
Modbus TCP
"Modbus TCPでは、機器とCCAは同じサブネットになります。下図をご参照ください。 機器とCCAは同じルーターに接続されます。"
Modbus TCPの設定例として、"インバーター、メーター、センサーの設定"を参照して下さい。
Modbus RTU (RS-485)
"Modbus RTUは、通信シリアル・ケーブルを使います。 CCAは、2つのRS-485ポートを持っています。 複数の機器は、どちらのポートにもデイジーチェーン(数珠つなぎ)することができます。 1本のチェーンに32台の機器が繋げられます。"
Modbus RTUの使用例として、" Monitor SMA Inverter via RS485"を参照して下さい。