通信ケーブルは、マネジメントユニット(MMU)とゲートウェイ(GTWY)の接続に使用します。
要件
- 4芯の通信ケーブル
- 耐紫外線仕様又は直接埋設
- 屋外仕様
- ツイストペア
- シールドなし
- 最小導体サイズ:0.33 mm²(0.3 sq)
- 最大ケーブル外径(OD):7.87 mm
推奨ケーブル
上記の表は、すべてを網羅したものではありません。上記の要件を満たすケーブルはすべて適合します。
間隔のガイドライン
下の表では、標準規格ワイヤの最大ワイヤ長を算出しています。またクラウドコネクト(またはマネジメントユニット)に接続するゲートウェイ数も記載されています。この表では、長さはフィート単位(かっこ内はメートル)で表示しています。
CAT5ケーブルの使用
住宅用のシステムでは、屋外定格のCAT5ケーブルを使用して、クラウドコネクト(またはMMU)とゲートウェイ間を接続します。ただし、業務用システムでは一般にケーブルが長めになる傾向があるため、屋外定格のCAT5ケーブルを使用することは推奨されません(詳細については、上記の表を参照してください)。
CAT5配線の説明
「+」と「-」のコンダクターからゲートウェイとクラウドコネクト(またはMMU)に電源を供給するので、ゲートウェイに十分な電圧を供給するために2つの端子に多くのコンダクターを使用するのが最適です。表示されている図は、「+」に3個のコンダクター、「-」に3個のコンダクター、A & Bに残りのツイストペアを使用しています。