TS4-Oのオプティマイジング機能には、PIV (Predictive IV)があります。 PIVによって、TS4ユニットは通信なしで独立してフル最適化ができます。 詳しくはこの資料をご覧ください。 そのため、周辺機器の構成なしで、TS4-R-Oの取付けや、スマートモジュールの最適化ができ、装置自体で発電量をを最大化します。 ただインタラクティブインストールおよび安全マニュアルおよびインストールトレーニングビデオに示されているとおりに、TS4-R-Oユニットまたはスマートモジュールをインストールするだけです。 ゲートウェイやクラウドコネクトの取付けは不要です。 システム・コンフィギュレーションやコミッショニングも不要です。
TS4-AまたはTS4-A-Duoを設置する場合、TS4-A出力ケーブルを直列に接続する前に、入力ケーブルをPVモジュールに接続します。
TS4-AまたはTS4-A-Duoを切断する場合、入力ケーブルをPVモジュールから切断する前に、ストリングからTS4-A出力ケーブルを切断します。
これはスマートモジュールでもできます。 スマートモジュールはTigoオプティマイザと一緒に販売されているソーラーモジュールで、工場出荷時にすでにインストールされています。 この場合、TS4取付の追加作業は不要です。 モジュールを他のものと同じようにインストールすれば、周辺機器なしにパワー最適化(PIV)が機能します。 このためにはスマートモジュールに、TS4の最適化機能がなければなりません。 Tigo通信装置をインストールしない場合、モジュールレベルのモニタリングは表示できません。 また、TS4の安全機能も使用できません。 ただし改造する場合は、システムレベルモニタリングで生成の差が表示されます。 PIVの他にもTS4には多くの機能がありますので、非常に柔軟に使用することができます。 PIVおよびSelective Deployment(部分設置)によって、ほとんどの太陽光発電システムのインストールを最小のコストで行うことができます。
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